2019-03-20 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
とりわけ不安の声が大きいのが騒音ですが、国交省は高度ごとに飛行経路下の最大騒音値の推計値を示して住民に説明しています。資料の三ページにありますが、例えば、着陸時の高度三千フィート、約九百十五メートルの場合には、最大の騒音レベルは七十デシベルとされています。新飛行ルートでは、これは新宿付近の上空の高さに当たります。 ところが、国交省の実測値ではより大きい値が検出されております。
とりわけ不安の声が大きいのが騒音ですが、国交省は高度ごとに飛行経路下の最大騒音値の推計値を示して住民に説明しています。資料の三ページにありますが、例えば、着陸時の高度三千フィート、約九百十五メートルの場合には、最大の騒音レベルは七十デシベルとされています。新飛行ルートでは、これは新宿付近の上空の高さに当たります。 ところが、国交省の実測値ではより大きい値が検出されております。
通常でございますと、レーダーがございますと三マイルとか五マイルをセパレーションとして使っておりますが、レーダーのないところにつきましては、各高度ごとに十分の間隔でやっております。しかし、この場合には、高度のいかんを問わず、全面的に、同一方向につきましては十分の間隔をとるということをいたしまして、疎通は緩慢になりますけれども、安全をはかったような次第でございます。